徳を積んで恋愛成就(山城真子さん・介護士・24歳・茨城県水戸市)
みなさんは「一日一善」ということを考えてことがありますでしょうか?一日一善というのは、徳を積むことによって最終的に自分に幸せが訪れるといった考え方です。例としては、道路に落ちているゴミを拾い、ゴミ箱へ捨てるといった行為も一日一善の行動へとつながります。そうすることで、良い運気がめぐってくるのです。
また心がけでも大事です。「自分に返ってくるのだから」といった下心だけでは、徳を積むことにはなりません。相手のために何かをしたいといった思いやりこそが大事なのです。電車で具合の悪そうな人がいたら席を譲ってあげるといった行為もその1つです。困っているときはお互い様、困っている相手を見たら声をかける、こういう気持ちは素晴らしい美徳といえます。電話占いでも、あなたに良い運気が巡ってくるよう、霊感の強い霊能者が相談に応じることが可能です。
ここで山城さんを紹介したいと思います。山城さんは、以前から誰を助ける仕事に携わりたいと考えており、介護士になる道を選びました。山城さんはある日、入居者の女性から8人部屋なのに対しトイレが2つしか設けられておらず、また男女共同となっていて、トイレを男女別にしてもらえないか?と相談を受けました。上の人たちに掛け合った山城さん。しかし「経費に余裕がないため難しい」との判断でした。山城さんはなんとかいい方法はないか?と考えていました。たまたま雑誌で目に入った霊視を受けてみようと思いつきました。
霊能者から次のことを言われました。「あなたの努力によって設置される可能性があります。あなたはまず、南の方向にある赤い看板の建築業者を探してください。その業者はあなたの熱意に押され、原価で請け負ってくれるでしょう。この価格ならと…施設側も設置を了承してくれるはずです。それから、その業者の方とのご縁を大事にしてください。請け負うこととなる建築業者の彼は、あなたにとって運命の男性です。」
この鑑定結果を聞いて、山城さんは霊能者に言われた該当の建築業者を探しはじめました。南の方角にある赤い看板の建築業者を発見した山城さんは、早速トイレの増築についてお願いしました。そのとき話をしたのが、高田さんでした。高田さんは山城さんの熱心さに心を打たれ、ボランティアを兼ねて実費でトイレ増築を請け負ってくれると申しました。希望していた女性をはじめ、周りの人から喜びの声があがりました。
また増築依頼がきっかけで、高田さんと交際することとなった山城さん。山城さんは思いがけない出会いに驚きましたが、幸せでいっぱいです。山城さんは、あの時霊能者に相談しなければ、自分で建設業者を当たることもなかったし、高田さんとも出会わなかったと感じています。
山城さんの場合、上の人の最初の回答であきらめていたら、高田さんとはめぐり合えませんでした。入居者のことを考え、なんとしたいといった強い思いと、労力、そして霊視こそが2人をめぐり合わせたのです。