相手を思う心(片桐いずみさん・保母・33歳・青森県弘前市)
みなさんは家族や愛しいあの人を思いやる、素晴らしい心をお持ちのことと思います。思いやりの大切さは、あらためて説明するまでも無いですね。思いやりを持って相手に接すると、相手も思いやりを持った態度で接してきます。逆に思いやりを持たずに相手に接していると、相手もそっけない態度をとることでしょう。もちろんこのことを求め善意の行動を起こすのではなく、相手を思う気持ちから、善意の行動をするのが望ましいです。忙しい日常の中、つい「思いやり」を忘れてしまうときがあります。そんな時は深呼吸して少しでも心をリセットしたいものですね。
ここでは片桐さんの相談についてお話ししましょう。片桐さんは短大卒業後東京で仕事をしていましたが、お母さんが体調を崩したのをきっかけに故郷に戻り、生活しています。お父さんは小学校のとき、交通事故で他界しました。東京に住んでいた際彼氏がいたのですが、最終的にお母さんを1人にはできないと考えていた片桐さん。結婚しても、お母さんのそばにいてあげたいと考えていましたが、故郷に戻ってきてから、彼氏ができない状況でした。
そこで片桐さんは、婚活を始めることにしました。早速お見合い紹介所、結婚相談所に登録した片桐さん。そこでは2人の男性と会いました。1人は自衛官です。自衛官の仕事で現在宮城県にいる彼は、いずれ故郷青森へ戻ってきて、両親とともに生活したいとのことでした。2人目は、青森県むつ市在住のケアマネージャーの男性でした。この男性もお父さんが他界し、お母さんと2人暮らしだったため、同居したいとのことでした。同居前提となると、片桐さんは自分のお母さんの面倒を見られないと考え、どうするべきか?と悩みました。
そんなある日のこと、片桐さんは雑誌で霊視体験談を読みました。相談者が抱えている問題を解決し、良い方向へと進めるようアドバイスをしていました。これを読んで片桐さんも「自分も1度霊視してもらいたい」と強く感じるようになりました。早速インターネットで霊感占いについて調べてみると、口コミで電話占い深愛がよく当たると知り、お電話いただくことになったのです。
霊能者がすぐ「あなたのお父様は、あなたが小学校のときに亡くなられていますね?」と言いました。挨拶を交わしただけで、まだ自分のことを何も話していないのに、ズバリ言い当てられたことに驚きました。片桐さんは「父の姿が見えるのですか?」と尋ねたところ、「はい、あなたのお父さんは今、この部屋にいて微笑んでいます。あなたの成長を天国でずっと見守っていた姿が見えます。」と霊能者は答えたのです。次に霊能者に「あなたが今、縁談の話が出ていますね?」と霊視されました。そして霊能者は霊視と未来透視をして、ケアマネージャーの男性と会ってみることを勧めてきたのでした。
霊能者の霊視に従い、ケアマネージャーの男性と色んな話をしました。話をすればするほどに、好意を抱くようになった片桐さんは、男性の思いやりの深さにひかれ、交際をスタートさせました。男性も片桐さんのお母さんを思う気持ちを聞き、片桐さんに好意を抱いたのでした。お互いが家族のことを思いやることによって、良いご縁となったのでした。
家族のことで結婚を思いとどまっているあなた。あなたの悩みを良い方向へと解決することが霊能者には可能です。あなたの未来透視を行い、幸せを手にいれましょう。